大事な場面では必ず腹痛を起こしてしまうタイプの人がいます。こういった人は、その場面を想定し、もしかすると腹痛になるかもしれないと予測することができます。ですから、腹痛に対しての対処ができます。しかし、特別に大切なシーンで緊張することはあっても、身体に異変を感じることのない人もたくさんいます。そんな人が緊張しすぎて腹痛を感じるということは、先ずないと言っていいと思います。
そういったタイプの人が腹痛を感じるのは、単にお腹の調子が悪い時だと思うのです。あくまで個人的な見解でしかありませんが・・・。この場合、いつ、どのタイミングで襲ってくるのかまるで想定することができません。急な腹痛に悩んだことのない人は、それに対処できる方法や薬についてあまり知らないと思います。私もそうです。いざという時のために、水を使わなくても服用できる薬があることはCMなどで見たことがあるので知っていますが、そんな薬を持ってはいません。とにかく、どんな大切なシーンであっても、トイレに駆け込むことぐらいしか対処の仕様がないような気がします。耐えることができそうならぎりぎりまで耐え抜くかもしれません。私のようなタイプの人は、“ いつか役に立つ!腹痛対処術 ” を知っておかなければいけませんね。
私が今までの経験の中で一番困ったのは、高速道路を走っているときに腹痛に襲われた時です。パーキングエリアまでは遠いし、運転はしなくてはいけないし、とにかく気力で何とか持たせることができたという経験があります。体調の変化は普通は予測できないので、本当に困ることがあります。